東京23区唯一のサーキット!手軽にレーサー気分が体験できる駅前サーキットを取材!
日テレNEWS NNN
2023年12月、東京・江東区に、東京23区唯一のサーキットがオープンしました。買い物や観光ついでにレースを楽しめる新施設として、いま注目されています。米澤かおりキャスターの取材です。 米澤キャスターがやってきたのは、臨海新交通ゆりかもめの青海駅。駅を降りて、まず目にしたのは… 米澤かおりキャスター 「ゆりかもめ青海駅の目の前です!本格的なサーキット場ができています!」 こちらは、東京23区唯一の本格的なサーキット、シティ・サーキット・東京ベイ。手ぶらで来てもヘルメットなどの装備が借りられるので、気軽にレーサー気分を体験できます。 ※料金:中学生以上4分間で1500円~ なぜ都心にサーキットをオープンさせたのかというと、カートがガソリンではなく、電気で動くEVにすることで、排ガスや騒音を抑制できるからだと言います。そのため、多くの人に都心部でモータースポーツの醍醐味を感じてもらい、普及するのが狙いなんだそうです。 説明を聞いた米澤キャスター、早速、体験しようとフェースマスクなどを着用して準備していると。 謎の人物 「米澤さ~ん!」 米澤かおりキャスター 「誰?」 米澤さんと同じくフェースマスクをした人物が乱入!一体、誰? 謎の人物 「後藤楽々と申します。対決ができると聞きまして、昨日から肩グルングルン回して来ていますから!」 ということで、大変急ではありますが、ここからは米澤キャスターと後藤キャスターのレース対決が始まります。 レース前、プロのレーサー大槻聖征選手の講習も受けた二人。大槻選手によると、今回二人が乗るカートは、最高で時速70キロ出るとのことですが、体感はその3倍も早く感じるそうです。 速く走るコツを聞くと、ズバリ“ビビらないこと”。テスト走行も終わったところで、第1回おはトクCUPのスタート。ルールは簡単、2周走り、どちらが早くゴールできるかを競います。 果たしてどちらが勝つのか?レースの結果は動画をご覧下さい。