【台北うまい店リスト】台湾渡航回数70回超えのひとりっPが推す、神レベルにうまい店
くいだおれの国=台湾ですが、やはーり別格なのは、台北。神レベルにおいしいものが圧倒的に集中しているのは、台北です。 「台湾では1日最低5食!」と豪語しているひとりっPも、絶品メニューがありすぎる台北ではレベルをアップ! 胃袋増量&1日10食も辞さない体勢で臨んでいます。 そんな台北の絶品グルメ店の中から、“ひとりっPが台北にいく際、マストでGO! パンデミック期間を経てもアッパレ不動! さすが神店は別格ですヨ!” という、台北の激推し店をご紹介します! 【写真】ひとりっPが推す、神レベルにうまい店11店舗
『圍爐』の「酸菜白肉鍋」
白菜の漬物=酸菜がたっぷり入ったスープに豚肉=白肉を投入した火鍋「酸菜白肉鍋」。もともとは中国北方地方のメニューです。 台北や台湾全土にこの火鍋を出す店は何店かあるのですが(めちゃくちゃ多いわけではありません)、その中でもダントツにうまい! と思っているのが、こちらの『圍爐(ウェイルー)』です。 味の差はスープ&酸菜の酸味なのですが、こちらの酸菜鍋は酸味がまろやか。酸っぱすぎないのがイイんですよ。 オーナーの北京出身のおばあさまのレシピだという自家製酸菜と豚肉の相性がテッパンすぎる! そしてなんといっても、タレ! タレステーションに置かれた10種類以上あるタレから自分で好きなように調合するスタイルは、今でこそ取り入れている店多数ですが、1990年代にはこちらのお店くらいしかなかったですね。この多重奏のカスタムタレがサイコーなんですよ~~~! シノゴノ言わず全部入りで作るもヨシ、好みのもので調合するもヨシなんですが、蝦油(エビ油)はマストです! タレの風味がマシマシになります! ちなみに、ひとりっPは、とにかくパクチーを大量に投入する派。なので、追いパクチーがすぐできるように、パクチーだけをモリモリ盛った小碗も用意します! 好きすぎて、ひとりでも行きます。だいじょうぶです。酸菜白肉鍋は、サイズを大・中・小から選ぶシステムなので、小鍋なら、具を頼みすぎなければ、ひとりでも没問題! もともとの鍋に肉も含めてある程度の具材が入っていますが、野菜1~2皿と肉を一皿オーダーするくらいはイケます。さすがに、ひとり客は自分以外見かけたことはありませんが、全然アリですよー! でもって、追加の具で牛肉はおすすめしません。日本人はついつい牛肉を頼みたくなるかと思いますが、この鍋に合うのは断然白肉(豚肉)です!! 大人気店につき、予約は必須! ひとりのときは、ランチタイムの終わり近くに予約します。気兼ねなく食べられるので。予約は電話のみ&ほぼ中国語のみにつき、ひとりっPは、宿泊ホテルにお願いして予約を入れてもらっています。