阿部詩がロス五輪で引退宣言?「覚悟を持って、どっちに転ぶ結果であれ」一方で闘争心次第では…
パリオリンピック(五輪)柔道女子52キロ級代表の阿部詩(24=パーク24)が23日放送の日本テレビ系特番「1周回って知らない話 親子の絆&家庭のウラ事情を全部告白SP」(午後7時)に出演。自身の競技引退について触れる場面があった。 【写真】フリルのロングスカート姿の阿部詩 今夏のパリ大会後、男子66キロ級で2連覇を遂げた兄の一二三(27=パーク24)とは柔道の話をしたことがないと明かした上で、初めて2人だけの外食で焼き肉に行くことになった際のやりとりを紹介した。 話題は引退時期に。詩は「28歳。次のロス(28年ロサンゼルス五輪)に、確実に全てを懸けて挑んで。覚悟を持って、どっちに転ぶ結果であれ(辞める)」と打ち明けた。 一二三から「宣言しちゃっていいの?」とツッコまれると、詩は「宣言じゃなくて、そういう気持ちではあるけど…闘争心が湧かなくなった時までかな」と補足した。 引退後については「超美しい母親になりたい」と切り出し「子育てに一生懸命注ぎたいし、頑張り続けて自分の人生を終えたいな」と語った。