「憧れの方にインタビューする機会が多い1年でした」箱崎みどりアナウンサー
【ニッポン放送 アナウンサーインタビュー2024<3>】 番組、イベント、デジタルメディア……ニッポン放送の様々なシーンで幅広く活躍しているニッポン放送のアナウンサーたち。「ニッポン放送 NEWS ONLINE」編集部では、そんなアナウンサーの皆さんに日々の奮闘の“裏側”を訊きながら、今年2024年を振り返ってもらいました。3人目は、箱崎みどりアナウンサーです。
憧れの方にインタビューする機会が多い1年でした
――まず、2024年を振り返ってみていかがでしょうか? 今年を振り返ると、憧れの方にインタビューする機会が多い1年でした。 お正月の特別番組「おもしろい本に出会いたい!2024年お正月スペシャル」では、『汝、星のごとく』の凪良ゆうさん、『大ピンチずかん』の鈴木のりたけさんに、お話を伺うことができました。2023年のベストセラー作家おふたりに揃ってご出演いただけて、とても光栄でした。 ──他にも、大好きな本にまつわるお仕事はありましたか? 本に関連して言うと、『ビジュアル探検図鑑 小惑星・隕石 46億年の石』の著者・三品隆司さんにご出演いただいたゴールデンウィーク特別番組「宇宙の謎を解くカギ 小惑星にせまる」を企画し出演したり、ニッポン放送フェアを企画して、三省堂書店の一部の店舗で実施していただけたりと、大好きな本をめぐる、わくわくするお仕事をさせていただきました。 ──本に限らず、憧れの方にインタビューする機会はありましたか? 子供の頃から応援している、巨人の阿部慎之助監督にインタビューをさせていただきました!! 私が中学生の頃にルーキーとして巨人に入ってきた阿部監督。ルーキー時代から応援していたのでドキドキしながらインタビューしました。監督に就任し開幕を控えたタイミングでしたが、すでに監督らしい、落ち着いた静かなお話ぶりの奥に、確固たる信念を感じました。 そこから、好不調の波はありつつも、着実に勝利を重ね、リーグ優勝を果たしました!「ニッポン放送ショウアップナイター」のスタジオを担当する日は、いつも緊張しますが、今年は楽しみも多いシーズンでした。日本一はベイスターズに譲りましたので、来シーズンも頑張って応援します!! さらに、11月には、「NEXT STAGEへの提言Ⅱ」で、作家・脚本家の内館牧子さんにお話を伺う機会がありました。亡き祖母が大好きだった内館牧子さん。お目にかかると、とても気さくで、飾らず、魅力的な方で、もっともっとファンになりました。 内館牧子さんへの想いは、記事にも書いたので、ぜひ読んでみてください。