リバプールMF遠藤航、クラブは基本夏までの移籍を容認せずもオファー次第では放出か?現地紙が指摘「断る可能性は低い」
今冬移籍市場での移籍が噂されているリバプールMF遠藤航について、クラブはオファー次第では放出を認める可能性があるようだ。リバプール専門メディア『LIVERPOOL.COM』は現地時間24日に、遠藤が今冬の市場で移籍する可能性について報じていた。 【写真】リバプール、最新年俸ランキング 今季から就任したアルネ・スロット監督のもとで、交代出場などで出番は得られているものの出場機会が限定されている遠藤。同選手に対しては、ACミラン、セルティック、フラム、ウルブズなどが獲得に関心を示していると報じられている。 また同じプレミアリーグのイプスウィッチは、イングランド代表MFカルヴィン・フィリップスとのローン契約を解除する可能性が高く、英メディア『ANFIELDWATCH』は、イプスウィッチがフィリップスの代わりに遠藤の獲得に本腰で臨む可能性について伝えていた。 そんな中で、『LIVERPOOL.COM』は、「スロットは、守備的役割の厚みを求めているため、夏まで移籍を認めない可能性がある」と、現状は来夏の移籍市場まで遠藤を放出する可能性は低いことを指摘。 一方で、「ACミラン、セルティック、フラム、ウルブズと噂されてきたが、今度はイプスウィッチが獲得レースに参入したという。マンチェスター・シティのミッドフィールダー、カルヴィン・フィリップスのローン移籍はうまくいかず、昨シーズン昇格を果たしたイプスウィッチはプレミアリーグ残留を目指しており、遠藤獲得に動く可能性がある」と言葉を続け、「イプスウィッチが魅力的なオファーを出した場合、リバプールがそれを断る可能性は低い」と、獲得に強い関心を示しているイプスウィッチのオファー次第では、リバプールは移籍を認める可能性もあると言及していた。
フットボールチャンネル編集部