1日のビタミンDの推奨量を満たせる!骨や免疫を強化する5つの食べもの
サーモン
サーモンは、タンパク質の摂取量を増やす最適な手段であり、ビタミンDが豊富。米国農務省によると、紅鮭一食分(約85g)にはビタミンDが約570IU、ピンクサーモンの缶詰には一食分あたり465IUが含まれている(女性の1日の推奨摂取量の77~95%に相当)。モスコビッツ氏いわく、天然のサーモンは養殖のサーモンよりビタミンDを4倍も多く含有している。
栄養強化された牛乳
栄養を強化された牛乳は、カルシウムの優れた供給源であり、1カップあたり115 IUのビタミンDが含まれている。一方で、栄養強化された豆乳に含まれるビタミンDは、約100~119 IU(これは女性の1日の必要量の約16~19%に相当する)。ハーバード公衆衛生大学院によると、栄養強化された牛乳には、タンパク質、カリウム、ビタミンB12、カルシウムもたっぷり。
卵
スクランブルエッグであれ、目玉焼きであれ、卵黄には40~50 IUのビタミンDが含まれている(1日の必要量の約6~8%に相当)。モスコビッツ氏いわく、放し飼いの卵にはさらにビタミンDが豊富で、その量は通常の卵の約3~6倍。 ただし、ビタミンDは卵黄に含まれているため、卵白だけでなく、卵は丸ごと食べるようにしよう。
イワシ
好き嫌いが分かれるかもしれないけれど、イワシは栄養価の高い魚介類の一つで、一食分(約100g)あたり193 IUのビタミンDが含まれている(女性の1日の必要量の約32%に相当)。また、米クリーブランドクリニックによると、イワシはもっともクリーンでヘルシーな魚介類。オメガ3脂肪酸とタンパク質をたっぷり含み、重金属や毒素を含んでいない。
ツナの缶詰
ツナの缶詰は長期保存(最大5年間)ができるうえに、たった1食分(約100g)で269 IUのビタミンDを摂取することができる素晴らしい食品(女性の1日の必要量のほぼ半分に相当する) ただし、妊娠中の場合は水銀の濃度に注意する必要があるため、食べても問題ないかどうかをまずは医師に確認するようにしよう。 ※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。