18歳の齋藤咲良 ストレート負けで全豪オープン予選初戦敗退<女子テニス>
全豪オープン
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は7日、女子シングルス予選1回戦が行われ、世界ランク158位の齋藤咲良は予選第9シードのK・ビレル(オーストラリア)に6-7 (4-7), 2-6のストレートで敗れ、予選1回戦敗退となった。 【伊藤あおいvs石井さやか 1ポイント速報】 18歳の齋藤は昨年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で四大大会のシングルス予選にデビュー。2試合に勝利し予選決勝まで駒を進めたものの、あと一歩本戦入りに届かなかった。 予選1回戦、齋藤は第2ゲームで先にブレークに成功するも、直後の第3ゲームでブレークバックを許し追いつかれる。その後は互いに譲ることなくタイブレークに突入すると、4度のミニブレークを奪われ追いかける展開に。 第2セットでは中盤第6ゲームで先にブレークを許すと、2-5で迎えた第8ゲームでサービスゲームをキープできず、1時間33分で力尽きた。 同日には岡村恭香、本玉真唯ら日本勢女子も登場予定。また、伊藤あおいと石井さやかの日本勢対決も予選1回戦で実現するほか、男子では綿貫陽介、島袋将、望月慎太郎、清水悠太も予選1回戦に臨む。