真田広之『SHOGUN 将軍』ゴールデングローブ賞ノミネートに反響続々「おめでとうございます!」「日本人として誇らしい」
真田広之がプロデュースと主演を務める戦国スペクタクル「SHOGUN 将軍」が「第82回ゴールデングローブ賞」テレビドラマ部門で作品賞や主演男優賞など4部門にノミネート。「第76回エミー賞」での史上最多18冠に続く受賞への期待が高まる本作へ、SNSなどでは「おめでとうございます!」「日本人の誇り」といった祝福の声が多くあがっている。 【写真】スタイルも抜群!主演女優賞にノミネートされたアンナ・サワイ(中央) ■「SHOGUN 将軍」とは 戦国時代の日本をモチーフにしたジェームズ・クラベルのロングセラー小説を「トップガン マーヴェリック」のジャスティン・マークス氏らが新たに映像化した「SHOGUN 将軍」(ディズニープラスの「スター」にて全話独占配信中)。 1600年代の“天下分け目の戦い”前夜の日本を舞台に、真田演じる戦国最強の武将・吉井虎永、伊豆網代に漂着したイギリス人航海士ジョン・ブラックソーン(のちの按針/コズモ・ジャーヴィス)、ブラックソーンの通訳を務めることになったキリシタン・戸田鞠子(アンナ・サワイ)らが直面する陰謀と策略を描いた物語。浅野は、虎永の敵か味方か分からない男・樫木藪重を演じた。 虎永は徳川家康、ブラックソーンは三浦按針、鞠子は細川ガラシャ…とモチーフとなる人物はいるが、設定やエピソードの多くは小説をもとにしたフィクションとなっている。 ■作品賞・主演男優賞など4部門ノミネートに「おめでとうございます!」 今回、真田広之が日本人初の主演男優賞にノミネートされた他、主演女優賞のアンナ・サワイ、助演男優賞の浅野忠信という、3人の日本人がノミネート。作品賞を含め4部門のノミネートを達成した。 ノミネートを受け、真田は「この度は栄えあるゴールデングローブ賞にノミネートして頂き、大変光栄です」「大胆な挑戦であったこの『SHOGUN 将軍』を支え、応援して下さったスタッフ・キャストや、世界中の視聴者の皆様に心より感謝いたします」とコメントを発表している。 受賞の期待が高まる中、SNSなどWEB上では「すごい!」「おめでとうございます!」「受賞できますように」などの祝福の声が多く集まった。 また本作は海外スタジオの制作ではあるが、真田ら3人の日本人のノミネートや、プロデュースも務めた真田自身の強いこだわりを持って“正しい日本感”を大事に撮られていることから「日本人の誇り」「日本人でさえ驚く出来だから納得」などの声も寄せられた。 発表・授賞式は、日本時間の来年2025年1月6日(月)に予定されている。