DeNA・佐々木千隼が500万円アップ 移籍1年目の飛躍に「まだまだ自分もできる」
プロ野球・DeNAの佐々木千隼投手が21日、契約更改交渉に臨み500万円アップの推定年俸3500万円でサインしました。 【画像】試合前に調整する佐々木千隼投手 佐々木投手は昨季のオフシーズンに現役ドラフトでロッテから入団。DeNAに移籍して1年目は28試合の登板で0勝1敗6ホールド1セーブで防御率1.95をマーク。日本シリーズでは2試合登板で無失点とチームの日本一に貢献しました。 佐々木投手は今季を「新しい環境で新しい人に出会っていろいろな人の話だとかが新鮮で本当に充実した1年でした」と振り返りました。 23年は2試合の登板から大きく飛躍したことについて「横浜は来る前から明るいチームだなというイメージを持っていて1年間一緒に戦ってイメージ通りでした。ここ2年間成績が出せてなかったですけど、ある程度投げることができたのでまだまだ自分もできるんじゃないかなと感じた1年間でした」と自分を評価。 日本一になったもののリーグ3位という結果に「チームとしてはリーグ優勝を逃してしまったので、リーグ優勝をして日本一連覇をチーム全員が思っていますし、個人的には優勝にどんな形であれ貢献していきたい」と来季へ向け意気込みを語りました。