【住之江ボート・SGグランプリ】宮地元輝 逆転を許し悔しい3着「2周目から指がつった」
ボートレース住之江のSG「第39回グランプリ」が17日に開幕した。 宮地元輝(38=佐賀)はトライアル1st11R、終始2番手に付けていたが2周2Mで関浩哉に逆転を許して悔しい3着。「2周目から指がつって動かなくなってしまった。体重管理がなっていないのがモロに出た」と猛反省だ。 肝心の気配に関しても「レースに行って悪い。シリーズ組の中は○くらいでグランプリでは△。全体に悪いと思う。今から整備士さんに相談します」と終始、表情はさえなかった。 今年はSG2優出を果たすなどデビュー17年で待望のグランプリ初出場。「開会式は気持ちが良かった。もちろんファンからパワーをもらったし、それが一番」と感謝の言葉を口にする。 「2ndにはどうしても行かないといけない」と全国の〝宮地ファン〟のためにも熱い走りで第一関門突破を目指す。
東スポWEB