スマホ・イヤホンの掃除をする時にやりがちな4つのNG。知らず知らずのうちに、傷つけていたんだね…
4. 保護カバーを使わない(または不適切なカバーを使う)
私は何週間か前に、AirPods Max用のシリコン製カバーを手に入れました。 スマートフォンに保護カバーが有効であるなら、ほかのデバイスにも有効だろうと気づいたからです。いまでは、デバイスの大部分がシリコンラバーで覆われています。 このアップグレードの効果は絶大でした。シリコンカバーを外して、それをじかに水で洗うほうが、汚れたデバイスを扱うよりもずっと簡単です。まさに「予防は治療に勝る」です。 ▼こちらもおススメ ただし、このルールには例外もあります。それを頭に入れておかないと、うっかり問題を引き起こしてしまうかもしれません。 カバーは、ヘッドフォンやスマートフォンにとってはよいものですが、ハードタイプのノートパソコン用カバーは、PCの排気口を邪魔したり、ディスプレイに過度な圧力をかけたりする場合があります。 移動中に高価なPCを守れるノートパソコン用スリーブのほうがいいでしょう。 同様に、シリコン製キーボードカバーは、大切なノートパソコンのキーまわりの隙間にくずが入るのを防ぐという点ではいい仕事をしてくれますが、Appleは、キーボードカバーを使わないこと──少なくとも、カバーをつけたままノートパソコンを閉じないことを推奨しています。 カバーをつけたまま閉じると、ディスプレイを傷つけるおそれがあるからです。毎日、仕事の終わりにさっときれいにするほうがいいでしょう。
覚えておくべきデバイスのクリーニング指針
以上、NG行為をご紹介しましたが、掃除をする際に確認してほしいことも。具体的には、以下のとおりです。 強く押しすぎない製品に洗浄液を直接かけない(ポートに入ったり、濃度の高すぎる溶液が表面についたりしないように)クリーニングをする前にかならず電源をオフ すばやく拭き、どの部分であっても、液体が表面にとどまる時間が長くなりすぎないようにしてください。そのあと、完全に空気乾燥させてから電源を入れましょう。 Source: reddit, Amazon(1, 2, 3), CNET, Apple
梅田智世(ガリレオ)