ノーズの長さ、キャビンの伸びやかさと豊かさを存分に活かし、余分な要素をそぎ落とすことで、優雅さを磨き上げたという。

今秋、日本にやってくるぞ！ 【写真を見る】新型CX-80の全貌（19枚）豪華な2列目シートもチェック！

パワートレインは3種類

8月22日、マツダは、新型「CX-80」の日本仕様を公開した。 新型CX-80の商品コンセプトは、「優雅で心豊かなドライビング SUV (Graceful Driving SUV)」。すでに日本で発売済みの「CX-60」の兄弟車となる。 ボディサイズは全長4990mm、全幅1890mm、全高1705～1710mm、ホイールベース3120mm。最小回転半径は5.8mだ。デザインコンセプトは「Graceful Toughness」。 インテリアは2列目シートに、座席間にコンソールがあるセパレートのキャプテンタイプをはじめ、キャプテンシートでコンソールが無くウォークスルーが可能な仕様、そして3人掛けとなるベンチタイプの3種を設定した。 パワートレインは、プラグイン・ハイブリッド「e-SKYACTIV PHEV」、3.3L直列6気筒ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 3.3」、直列6気筒ディーゼルエンジンにマツダ独自のハイブリッド技術であるM HYBRID BOOST (48V マイルドハイブリッド)を組み合わせた「e-SKYACTIV D 3.3」の3種類を設定。CX-60にある2.5リッター直列4気筒エンジン搭載モデルは設定されない。 快適装備では大型ガラスルーフやBOSEのサウンドシステム、リヤシート用エアコン、リヤドア用サンシェードなどを用意する。 新型CX-80の日本発売時期は今秋予定だ。