【コンビニ初】万博会場建設現場に移動型コンビニ「トレーラー店舗」オープン 今後は被災地などでの販売を検討
大阪市此花区の大阪・関西万博建設現場に、コンビニエンスストア初とされる「トレーラー店舗」のコンビニがオープンしました。建設現場のニーズに合わせて移動するということです。 13日、ファミリーマートが大阪市此花区夢洲の万博会場建設現場に移動型のトレーラー店舗をオープンさせました。建設現場付近にコンビニエンスストアは常設店舗と移動販売車の2店舗がありますが、建設現場が広いことと多くの作業員のニーズに応える目的でオープンさせたということです。 店舗は無人で、キャッシュレスのセルフレジ2台が設置されていて、食料品の他に作業用の手袋やシャツ、防水レインコートといった作業現場で使う消耗品など、約280種類が販売されています。 トレーラー店舗は約1ヶ月ごとに人が多い作業工区に移動して販売する予定で、期間は来年4月上旬までを予定しています。 今後は被災地や、買い物が不便な地域などでの販売も検討しているということです。