【米G1・BCターフ 平松さとし予想】レベルスロマンスが隔年V
【BCターフ】 ◎(11)レベルスロマンス ○(2)エミリーアップジョン ▲(4)ルクセンブルク △(5)ジェイアービー △(10)ウイングスパン △(3)シャフリヤール △(6)ファーブリッジ 凱旋門賞の度に「重い芝は欧州向き」と言われるが、総じて平たんで芝丈も短く、時計は欧州の競馬場より速いBCターフでも近10年の勝ち馬のうち8頭は欧州馬。この傾向は昔から同様で、香港ヴァーズやドバイシーマクラシックでも、多少の差こそあれ欧州勢圧倒という傾向が出ている。つまり、芝うんぬんより2400メートルという距離が問題なのだ。 思えばこの距離を根幹としているのだから当然といえば当然で、今回もそれを踏まえた上で、レベルスロマンスを◎に推す。ケガをする前までは差し脚に懸けるタイプだったが、近走は先行力を生かして勝ち切る競馬が続いている。オイロパ賞からここという臨戦過程は勝利した一昨年同様。 単勝(11)、馬単で(11)から(2)(4)(5)(10)(3)(6)と(2)→(11)(4)。 3連単は1着(11)(2)→2、3着(11)(2)(4)(5)(10)(3)(6)