【60代以上の男性が選ぶ】名作だと思う「2010年代の朝ドラ」ランキング! 2位は「あさが来た」、1位は?
ねとらぼでは、2024年9月21日~9月28日にかけて「名作だと思う2010年代の朝ドラ作品は?」というアンケートを実施しました。2024年下半期は「おむすび」を放送しているNHK連続テレビ小説は、「朝ドラ」と呼ばれ、多くの視聴者から愛されてきました。 【画像:ランキング20位~1位を見る】 今回は、投票いただいた中から「60代以上の男性」の投票を抽出して紹介します。果たして、60代以上の男性から「名作」と評価された「2010年代の朝ドラ」は、どの作品だったのでしょうか? 結果を見ていきましょう。
●第2位:あさが来た
第2位は、得票数311票の「あさが来た」でした。2015年度の放送作品で、ヒロインの「あさ」を波瑠さんが担当。明治の実業家「広岡浅子」をモデルとする話が描かれ、高い視聴率を記録しました。 あさは、負けん気の強い女性で、炭鉱事業、銀行、生命保険事業を手掛け、日本初の女子大学の創設にも尽力。そんなヒロインを陽気に支え続けた夫「新次郎」を玉木宏さんが演じ、ほほえましい夫婦愛も見どころでした。
●第1位:あまちゃん
第1位は、得票数523票の「あまちゃん」でした。2013年度の放送作品で、ヒロインの「天野アキ」をのん(当時、能年玲奈)さんが担当。脚本は宮藤官九郎さんが手掛け、岩手県の北三陸が舞台となりました。 ヒロインが海女、そしてアイドルを目指す物語が描かれたドラマ。小泉今日子さんや橋本愛さんなど多彩な俳優が出演し、元気をもらえるストーリーが魅力です。作中に登場した久慈市の方言「じぇじぇじぇ」は、2013年の流行語大賞に選ばれるなど、社会現象を生み出しました。
高橋マナブ