20年ぶり「新紙幣」 券売機で“明暗” 買い替え厳しい飲食店「当面は交換用の旧札を用意して…」 “特需”注文相次ぐ関連メーカー「ビッグチャンス」
長野電鉄 長野駅・北村亨駅長: 「ひとつは、まずキャッシュレス化。今までは現金でしか買えないお客さまに対して、利便性を図りたいというのがひとつ。それと今、言われている新紙幣の対応についても、一緒に考えながらの導入となった」
沿線に地獄谷野猿公苑や小布施などの観光地がある長野電鉄。外国人客の増加も踏まえて、課題となっていたキャッシュレスと新紙幣への対応を一気に解消させるための導入です。
利用客はー。 キャッシュレス決済を利用: 「やり方さえわかれば、最初は操作を戸惑ったけど、時代の流れに乗っていかないと、こういうのが増えてくると思うので」 既に利用客の半数以上はキャッシュレス決済になっており順次、設置する駅を増やすことにしています。
新紙幣への対応で明暗が分かれる現場。 その一方で新紙幣の登場が紙幣を使わない対応=キャッシュレスを促すという状況も作り出しています。
長野放送