中村梅乃、南座「Journey into KABUKI～Appreciation and Experience～」取材会「海外の方もお楽しみいただける」
歌舞伎俳優の中村梅乃（44）らが23日、京都市内で行われた京都・南座「Journey into KABUKI～Appreciation and Experience～／歌舞伎への誘い～鑑賞と体験～」（11月2～10日）の取材会に出席した。 公演は「年齢・国籍・言語を問わず楽しんでいただける歌舞伎」をテーマに、舞台鑑賞に加えて様々な体験を一度に楽しめるプログラム。 「時代とともに変化を遂げてきた歌舞伎。今回の演目『猩々（しょうじょう）』は台詞がなく、物語がわかりやすい。素敵な音楽（義太夫節）で、華やかかつダイナミックな舞踊をご披露いたしますので、初めてご覧になる方も、海外の方もお楽しみいただけると思います」と梅乃。 この日は京都市国際交流協会を通じて参加した留学生たちが、歌舞伎独特の効果音〝ツケ〟のワークショップや、音が鳴る小道具を体験した。
