野田塾(中学部)は愛知県の公立高校入試対策に強み。徹底的な対策で内申点アップを目指す!
オリジナルテキストで愛知県公立入試を対策
紙のテキストは市販教材を適宜調整して利用し、講習ではオリジナルのテキストを使用する。愛知県の公立入試はマークシート形式に変更されたため、直前期にはマークシート対策をしていく。そうした愛知県の高校入試対策に特化した講習では、野田塾制作のオリジナルテキストが有効になってくる。また、先に書いたようにタブレット学習を本格的に導入しているため、デジタル教材も使用している。
定期テスト対策はもちろん、提出物のチェックも行う
愛知県の高校入試は内申点を重視することで知られる。中学3年の1年間の内申点のみが入試で点数化される。部活動や生徒会などの活動が評価されるのも愛知県の高校入試の特徴だ。また、公立高校の一般入試ではすべての学校で同じ問題が出題される。そのため上位校になると、高得点を取ることが必要になってくる。 推薦入試では公立・私立ともに内申点が合否に大きく影響する。高校受験を突破するには内申点を上げることが必須となるため、野田塾ではきめ細かく内申点を上げる対策を行っている。 定期テストの3週間前には、生徒のタブレットにスケジュールと課題が送られてくる。そして、定期テストの前は通常の予習授業をやめ、定期テスト対策授業を実施する。 通常の授業時間以外に、週末の定期テスト対策の「日曜特訓」や、生徒の質問に講師が対応する「質問教室」の時間などが設けられるが、それらは無料で受講できる。自習室にもチューターが常駐し、いつでも質問ができる。 また、中学校のワーク(宿題)などの提出物も、生徒は講師に確認してもらってから学校に提出をする。こうした内申点対策は、中学ごとに傾向が違ってくることもあるだろう。そのため、校舎の近くの公立中学の情報を校長や講師が把握し、予想問題を作成するなどして、高校受験に向けて内申点を上げるための的確な指導をしていく。
小学生向けの高校受験対策クラスも
小学4年生から高校受験に向けたクラスが始まる。授業は公立小学校のカリキュラムを予習する内容だ。それと同時に、算数では「比と割合」といった重要な分野をきちんと身につけることや、「つるかめ算」のような問題を取り上げ、思考力の養成にも力を入れている。英語では教科書の内容に沿いながら、4技能を鍛えていく。 公立小学校の教科書を超えるレベルの内容も学び、生徒たちは「月例テスト」に向かって学習を進めていく。答案はスキャンされ、当日の夜には生徒が成績をパソコンやスマートフォンから確認できる。塾生専用サイト「月例ナビ」を使うと、解説動画を見られたり、類題をダウンロードして解き直したりすることもできる。なお、中学部は授業でもタブレットを使用するが、小学部は紙の教材を使った学習が中心となる。