50代の海外旅行。自分の「老い」への気づきと、持って行ってよかったもの7つ
1:飛行機の中でくつろげるスリッパ
旅行の際、持って行ってよかったと思うものがいくつかあります。 まずはスリッパ。たとえ数時間でも、飛行機の中で靴を脱げるのは、個人的にとてもラクです。 そのままお手洗いにも行けますし、通路側の方が寝ている場合は足をまたがないといけないのですが、硬い靴をぶつけたりする心配もありません。 折り畳みの小さいスリッパもありますし、持って行くのが面倒であれば、持ち帰りOKなホテルの使い捨てスリッパを帰りの飛行機に乗るときだけ使ってもいいかもしれません。
2:疲れているときに心強い常備薬
疲れているときには自分の弱い所に症状が出るので、薬はいつも飲んでいるものを持って行きます。それでもこれまで持って行った薬を自分が使うことはほぼなかったのですが、今回は疲れが出たのか、薬のお世話になりました。 飲み薬だけではなく、塗り薬や傷薬、シップも持ちます。足が疲れた日は、ふくらはぎにシップを貼ると気持ちがよく、ぐっすり眠ることができています。
3:コーデが華やかになるストール
荷物を減らすために持って行く洋服は厳選しているので、シンプルなワンピースはストールで雰囲気を変えます。夜も明るい色のストールが1枚あるだけで、華やかになります。
4:お菓子からアクセまで整理できるジッパーつき袋
ジッパーつきの袋は、持っていればなんにでも役に立ちます。水滴のついた折り畳み傘やペットボトル、封のしにくいお菓子、ゴミ入れに、失くしたくないものの仕分けにと、数枚いつもバッグに入れておきました。 ちなみにアクセサリーも、ジッパーつきの袋に収納しています。
5:お土産が増えた場合に助かる大きめの袋
万が一、お土産が入りきらない場合、荷物が重量オーバーになったときに備えて、やや大きめの袋をキャリーバックの取り出しやすい位置に入れてあります。
6:スマホの充電などに役立つタコ足
スマホの充電以外にも、バッテリーの充電や、女子旅ではドライヤーにヘアーアイロンなどひとつのコンセントではたりないことがあります。コンセントの場所が悪くて、使いづらい場合も。タコ足延長コードは、海外旅行ではいつも持ってきてよかったと思うもののひとつです。 国によっては電圧やコンセントの形状が違うこともあるので、事前に調べたりホテルに確認しましょう。
7:部屋を汚さないキャリーバッグ用の靴下
最後に、国内旅やちょっとした出張でも便利なのが、キャリーバッグ用の靴下。屋内にキャリーバッグを持ち込むときに車輪の汚れが気になりません。100円ショップで4つ1組で売っています。 どなたかのお宅にお邪魔したり、旅館などでも便利です。すぐに取り出せる場所に入れておくといいですね。 そうそう、食事をする場所では、日本のようにおしぼりが出てこないことが多いので、ウェットティッシュも、お忘れなく。
若松美穂