50試合43ゴール15アシストの昨季を凌ぐペースで得点関与量産…スポルティングの26歳ギョケレシュ「移籍を急いでない」
スポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュ(26)が、代表活動を含めた今季の全公式戦で得点関与中だ。スウェーデン『Vasterbottens Kuriren』が伝える。 【動画】守田英正のバーレーン戦爽快ゴール 23-24シーズンの公式戦50試合で43得点15アシストと大ハッスル…昨季を通してビッグクラブ移籍が持ち上がるも、スポルティング残留に落ち着いたストライカー・ギョケレシュ。 迎えた今季は、17日のCLリーグフェーズ第1節・リール戦(2◯0)における1発を含め、公式戦7試合で9得点3アシスト。今季初戦となったスーパーカップ・ポルト戦(3●4)を除き、リーグ戦第1節から6試合連発中である。 しかしながら、特筆すべき点として、今季ここまで唯一ゴールのないポルト戦も2アシスト。リーグ戦5試合の8得点1アシスト、CL1試合の1得点を含め、公式戦全試合で得点に関与しているのが、現在のギョケレシュなのだ。 さらに、スウェーデン代表のエース格でもあるギョケレシュ。9月上旬のUEFAネーションズリーグ(UNL)ではアゼルバイジャン代表、エストニア代表との2試合において、2試合連発を含む3得点2アシストを叩き出す。 すなわち、ギョケレシュは代表活動も含めた24-25シーズンの全公式戦で得点関与を続けている格好。今季トータルで9試合12得点5アシストと、昨季を凌ぐペースで得点関与中だ。 ギョケレシュはリール戦後、『Viaplay』のインタビューで「ステップアップしたいけど、急ぐつもりもない。ストレスが一切ないんだ」とスポルティングでの日々に充実感を語った。 「素晴らしい日々が続いている感じかな。ここ(スポルティング)でサッカーができることはもちろん、シーズンをこのように走り出せたことが夢物語だ。これ以上は望めない」
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