殊勲のDeNA・牧秀悟は下克上にも謙虚貫く!「どっちが勝つか分からない戦い」と巨人を称える
◇セCSファイナルステージ第6戦 DeNA3―2巨人(2024年10月21日 東京D) 【写真あり】DeNA・石井琢朗コーチの「テニス日本一娘」も祝福「日本シリーズ進出おめでとうございます!!」 DeNA・牧秀悟内野手(26)は最後まで謙虚に下克上を喜んだ。 2―2の9回、菅野から勝ち越しの左前適時打を放った。「甘い球だけ狙っていました」と143キロのカットボールを見事に捉えた。 「3連勝のあと2敗しましたけど、最後までどちらが勝つか分からない展開」とリーグ王者の巨人を称え、「1点差ゲームをピッチャーが作り上げてくれたので」と投手陣に感謝した。 牧にとっては初めての日本シリーズ。「どうなるか分からないですけど投打が噛み合った戦いをしたい」と前を向いた。