【今週の数字】モダンリテール編(8/9~8/15): ワービーパーカー が過去最高のeコマース成長率を記録、ほか
.ad-wrapper,.advertisement,#header-ad-wrapper {display:none !important} 「Notable Numbers of the Week」は、モダンリテールが注目するニュース(8月9日(金)~8月15日(木))を数字とともにご紹介します。 4.4%
ワービーパーカー2Q決算で過去最高のeコマース成長率
D2Cアイウェアブランドのワービーパーカー(Warby Parker)は第2四半期決算で、eコマースの売上高が前年同期比4.4%増と過去13四半期でもっとも高い成長率を記録した。同時に同社は実店舗の価値も引き続き重要視しており、今年中に40店舗を開店する予定。最終的には900店舗まで出店する考えを示した(Retail Dive)。 1億500万ドル
メイシーズのRMNの初年度の純収入
百貨店メイシーズ(Macy's)は同社のリテールメディアネットワーク「メイシーズメディアネットワーク(Macy's Media Network)」でRoktと提携し、レジや取引体験中に非エンデミック広告を配信。購入後体験を向上させる。RoktのeコマースネットワークのAIと機械学習機能を利用し数百社との50億件以上の取引から得たインテリジェンスを活用するそうだ。メイシーズメディアネットワークは2020年夏にスタート。最初の1年で1億500万ドルの純収入をもたらした(retailtouchpoints.com/Retail Dive)。 30%
「ワードロービングをしたことがある」と回答した人
買い物客が高価な商品を購入しタグを付けたまま着用、その後に返品するワードロービング(Wardrobing)が夏の休暇に向けて増加する傾向があるそうだ。Optoro調査によると、買い物客の30%が特定のイベントのために商品を買い、終了後に返品したことを認めている(CNBC)。 Edited by 戸田美子
編集部