古橋亨梧は慢性的な肩の痛みを抱えながらプレーか…手術なら4か月離脱濃厚のジレンマに指揮官「決められるのは彼だけ」
セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は18日のハイバーニアン戦 (○3-1) 後、欠場したFW古橋亨梧が慢性的な肩の痛みを抱えていることを明かした。完治に向けて手術を行うと4か月ほど離脱を強いられる見込みだといい、「決められるのは彼だけだ」と判断を委ねていることを示した。 【写真】「レジェンドカップル」「びっくり!」元なでしこ鮫島彩さんが驚きの2ショット披露 古橋は今月11日のリーグ戦で肩を痛めたような素振りを見せ、後半30分に交代。18日の試合はメンバー外となっていた。現地メディア『スコッツマン』や『ザ・ヘラルド』によると指揮官は「日本でも抱えていた肩の問題だと思う」と話し、Jリーグ時代の負傷が完治していないことを示した。転倒して肩をついた際などに痛みを強く感じているという。 ロジャーズ監督は現状でも試合に出場することが可能だとしつつ、完治するためには手術を行う必要があることを明らかにした。ただ手術を行う場合は4か月程度の離脱が濃厚というジレンマも。指揮官は「彼は29歳の男だ」と話し、本人に判断を委ねていることを示した。