2025年にJリーグ入団が決まっている千葉県の流経大柏高校の選手が12月19日に記者会見し、プロへの意気込みを語りました。 　会見には、流通経済大学と流経大柏高校のJリーグ内定選手らが出席しました。 　このうち、流経大柏高校から内定した松本果成選手と亀田歩夢選手は、2024年の高校サッカー選手権千葉県大会を制した主力メンバーで、12月28日に開幕する全国大会での活躍も期待されています。 　J1湘南ベルマーレ内定の松本選手は、年代別日本代表にも選ばれているミッドフィルダーで、パワーとスピードを兼ね備えた突破力が持ち味です。 　一方、2025年J2に昇格するカターレ富山内定のミッドフィルダー亀田選手は、サッカーと並行して続けてきたというフットサルで培った細かいドリブル技術を武器にプロの世界へ挑戦します。 　2人は全国大会後にチームへ合流し、新天地でプロとしての第一歩を踏み出します。 カターレ富山内定　亀田歩夢 選手 「プロサッカー選手になれたから満足ではないので、1年目から必ず活躍しカターレ富山の力になりたい。コンディションを上げるためにも選手権で5点くらいとり、プロキャリアをスタートできたら」