北朝鮮がミサイル発射 EEZ外落下も飛翔時間が過去最長 迎撃困難な「ロフテッド軌道」で発射 ICBM級ミサイルか
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防衛省は、けさ、北朝鮮が少なくとも1発の弾道ミサイルを発射したと発表しました。飛翔時間は過去最長で、迎撃が困難な「ロフテッド軌道」で飛行したとみられています。 石破総理 「私より国民に対する情報提供、安全確認の徹底などの指示を出したところであります。現時点において被害の情報はございません」 防衛省によりますと、午前7時11分頃に北朝鮮の内陸部から少なくとも1発の弾道ミサイルが発射され、日本のEEZ=排他的経済水域の外側に落下したということです。 中谷防衛大臣はミサイルの飛翔時間が1時間26分と過去最長であることから、「新型のミサイルの可能性がある」との見解を示しました。 韓国軍の合同参謀本部は、高角度で打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射されたICBM=大陸間弾道ミサイルとみているということです。
TBSテレビ