石岡一、練習日誌 岩本投手、手応え 練習試合、5回無失点 /茨城
<第91回センバツ> 23日開幕のセンバツに21世紀枠で初出場する石岡一は21日、大阪府高槻市内で大会前最後の練習試合を関大一(大阪)と行い5-0で零封勝ちした。25日の第2試合(午前11時半開始予定)にある盛岡大付(岩手)との初戦に向けて弾みをつけた。 【熱闘センバツ全31試合の写真特集】 関大一は同府吹田市にある私立校。春夏通じて3度甲子園に出場し、1998年のセンバツでは準優勝した。 試合は先発した石岡一のエース右腕・岩本大地投手(3年)が5回を投げて被安打1の無失点と安定した投球を見せた。打線は二回に武田翼外野手(3年)の中前適時打などで一挙4点を先取。六回に相手守備の乱れに乗じて加点した。 試合後、岩本投手は「初戦は変化球が大事になる。今日はスライダーを良い感覚で投げることができた」と強打を誇る盛岡大付戦に向けて手応えを口にした。【川崎健】 ……………………………………………………………………………………………………… 関大一 000000000=0 石岡一 04000100×=5