伊藤洋輝が中足骨を再手術 再離脱でさらに復帰ずれ込む…バイエルン発表
バイエルンは5日、日本代表DF伊藤洋輝が中足骨の再手術を受けたと発表した。手術は5日に行われ、無事に終了。しばらくは再び離脱となり、できるだけ早くリハビリプログラムの再開を目指していくという。 今夏にシュツットガルトから加入した伊藤だが、7月末のプレシーズンマッチで中足骨を骨折。以降は戦線離脱が続く。それからは9月末のランニングメニューに始まり、10月のボールを使ったトレーニングに移っていったが、中旬に練習切り上げが報じられ、一旦ストップした。 幸いにも軽傷だったとされ、10月末に細心の注意を払いながら練習の再開も取り上げられる状況だったが、このタイミングで改めて中足骨の手術を受け、さらに復帰が遅れる結果に。バイエルンデビューも遠ざかった格好だ。 ドイツ『スカイ』は当初、10月末から11月上旬の復帰が予想されたケガだったと主張。バイエルンが投じた移籍金額は3000万ユーロ(約49億6000万円)といわれ、期待の大きさを感じさせるが、いつ復帰となるのだろうか。
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