毎年恒例の西暦標高登山。2024mの主要な山|PEAKS最新2024年3月号 HEADLINE
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毎年恒例の西暦標高登山。
毎年、新年の話題に上るのが、西暦と同じ標高の山探し。標高2、024mの山を見渡してみると、日本百名山のようなメジャーな山はなく、玄人ウケしそうな渋い山が目立つ。 なかでもひと際渋い存在感を放つのが、尾瀬にある荷鞍山だ。一般登山道はついておらず、残雪期でないと登りづらい山ではあるが、山頂から尾瀬国立公園がほぼ一望できることから地元では根強い人気がある。 次点は奥秩父にある黒槐山(くろえんじゅやま)だ。山頂からの展望がないからか、お隣の笠取山の喧騒はここまで届かない。しかし、一面の笹に覆われた山頂周辺の静かな稜線歩きは気持ちが良く、例年シャクナゲが咲き乱れる5月末から6月に歩くことをおすすめしたい山である。 ※この記事はPEAKS[2024年3月号 No。164]からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。 **********。 PEAKS最新「2024年3月号」のご購入はAmazonをチェック。 文◉池田 圭 Text by Kei Ikeda/写真◉矢島慎一、後藤武久、宇佐美博之 Photo by Shinichi Yajima、 Takehisa Goto、 Hiroyuki Usami
PEAKS編集部