「”南海トラフ地震臨時情報”は武器だ」 今すべきこと 九大・杉山准教授に聞いた
■どの地域も他人事ではない 太平洋沿岸地域以外に住む人にとっても他人事ではありません。 例えば、九州北部の福岡県では、南海トラフ巨大地震が発生すると、周防灘沿岸に最大4メートルの津波が押し寄せることが予想されています。 九州大学・杉山高志 准教授(防災心理学) 「被害者にならないためのその準備も大事ですし、また自分たちが支援者として活躍していくっていう心構えにおいてもとても大切です。だからこそ福岡県に住む人は、南海トラフ地震から縁遠い存在もしくは他人ごとの存在というわけでは決してないということを常に考えていく必要があると言えます」 設けられて5年で初めて出た南海トラフ地震臨時情報。 何より重要なのは日ごろからの備えになります。
RKB毎日放送
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