エミリー・ラタコウスキー、モナコグランプリでレーシングジャケットの下にビキニを着用。（モナコサーキット、2024年5月26日）photography: Mangiarotti Manuele / Mangiarotti Manuele/IPA/ABACA

32歳のアメリカ人、エミリー・ラタコウスキーは、5月26日に開催されたモナコの権威あるイベントに、大胆なファッションで登場した。 【写真】レーシングジャケット×ビキニ！？エミリー・ラタコウスキーの美しすぎるスタイルほか エミリー・ラタコウスキーの公の場への登場は、ほぼ伝統であり、それ自体がイベントとなる。月初めのMETガラ以降、姿を見せていなかった32歳のモデルが、5月26日に開催されたモナコグランプリで注目すべき復帰を果たした。権威あるモナコF1グランプリの第81回目に招待されたエミリー・ラタコウスキーは、テーマに完璧に沿った衣装で登場し、大胆さも加えた。スターの彼女は、シンプルなビキニトップの上に羽織る、ボタンなしの黒と白のレーシングレザージャケットを選んだ。

大胆なファッション

ビジネスウーマンでもあるエミリー・ラタコウスキーは、白いポインテッドトゥのパンプス、バイカーサングラス、そしてジャケットと合わせたローライズのレザーパンツを選び、ルックを完成させた。レザーパンツからはローカットビキニのボトムの紐が見えた。すべてにおいて、モデルの個性にマッチしたスタイルだった。彼女は、ショービジネスの世界に入ったばかりの頃から、セクシーかつ大胆なファッションを楽しんできた。今月上旬に行われた前回のMETガラでは、全裸に完全にシアーで体にぴったりとしたヴィンテージのヴェルサーチェのロングドレスを纏って登場したことも記憶に新しい。 モナコ出身のドライバー、シャルル・ルクレールが初出場した今年のモナコグランプリだが、セレブリティたちもファッションで一花咲かせる機会となった。カンヌ国際映画祭から戻ってきたアニャ・テイラー＝ジョイは黒のボディスーツに赤と茶のレザージャケットを羽織り、インフルエンサーのレナ・マーフフはルイ・ヴィトンのトータルルックを選んだ。しかし、大胆さを競うレースでは、エミリー・ラタコウスキーがグランプリに輝いた。