ウェストハム、昨季“POTS”受賞のサマーフィル獲得で合意 リーズで公式戦21G10Aを記録
ウェストハムが、リーズに所属するオランダ人FWクリセンシオ・サマーフィルを獲得することでリーズ、同選手と合意したようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。 【動画|ハイライト】サマーフィルが2G1Aの大活躍で乱打戦を制す!vs ミドルスブラ 23/24 チャンピオンシップ イングランド2部チャンピオンシップの年間最優秀選手(POTS)がウェストハムへ移籍するようだ。現在22歳のサマーフィルは2020年9月、フェイエノールトの下部組織からリーズの下部組織に移籍し、2021年7月にトップチームへ昇格した。 サマーフィルは、2022-23シーズンから出場機会を増やしていき、プレミアリーグで28試合に出場するなど徐々に頭角を表していった。同シーズンは公式戦31試合に出場して4ゴール2アシストという成績を残した。 リーズがチャンピオンシップに降格した昨シーズンは主力に定着し、公式戦49試合に出場して21ゴール10アシストを記録。サマーフィルは同リーグのPOTSに選ばれた。 ウェストハムはサマーフィルを獲得することでリーズと合意したようだ。ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は追加オプションを含めて2500万ポンド(約48億円)を越える金額となるようだ。 サマーフィル側もウェストハムと合意しており、今後24時間以内にメディカルチェックを受診するとのこと。その後、現在アメリカに遠征中のウェストハムに合流する予定だ。
SPOTV NEWS