寒さが厳しい時期に、車庫に現れたビビりな子猫を保護→およそ1年後、家族に「早く遊んで」と初めて怒る姿にクスッ
ラックちゃんはどんなコ?
飼い主さんによれば、ラックちゃんの性格は「とにかく警戒心が強くビビり」。迎え入れた当初はインターホンの音が鳴るたびにダッシュで物陰に隠れ、来客など家族以外の人が家にいると、ずっと隠れて出てこなかったそう。 また、子猫のころから雷が苦手で、ゴロゴロ鳴り出すとほふく前進のように低い姿勢でソファや家具の裏に隠れて、じっとしているといいます。 警戒心が強い一方で、「なでてー」と甘えてくるところが魅力のラックちゃん。飼い主さんは、ツンデレならぬ「ビビりデレ」と呼んでいるそう。家族でも飼い主さん以外の人が触ろうすると逃げていましたが、最近になって娘さんが触っても逃げなくなってきたといいます。ただ、飼い主さんの夫に対しては「お触りNG」なようで……。 飼い主さん: 「パパを見るといまだに逃げてしまうんですよね。普段ラックを触れないパパが触れるのが、動物病院に通院するとき。ラックをクレートに入れるために洗濯ネットで包んであげるのですが、そのネットの上からそーっと触って喜んでいます」
「幸せだな~」と思いながら毎日を過ごしてもらいたい
ラックちゃんの存在について、「毎日癒しをくれる大切な家族」と話す飼い主さん。ラックちゃんへの思いや、これからどのように暮らしていきたいのか聞きました。 飼い主さん: 「健康で長生きしてほしいのはもちろんですが、ラックも『幸せだな~』と思いながら毎日を過ごしてもらえるように、一緒に暮らしていきたいです」 写真提供・取材協力/@kuroneko_luck0909さん/Instagram 取材・文/二宮ねこむ ※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年9月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
ねこのきもちWeb編集室