3月2日はミニの日!新型「ミニ クーパー」と「ミニ カントリーマン」がBEVとICEで登場!
MINI Countrymanは、日本においてはMINI Crossoverの呼称により、2011年にMINIの4番目のモデルとして、MINIで初めてのプレミアム・コンパクト・モデルSUVとして誕生した。誕生するや否や、多くのMINIファンにより親しまれ、2017年には二代目に進化した。2023年11月に発表の三代目となる新型MINI Countrymanは、従来の呼称であるMINI Crossoverから革新的なデザインと機能を備え生まれ変わり、今後、全てのMINIラインナップが新世代モデルとして誕生する中で、その第一弾モデルとして登場している。
新型MINI Countrymanの電気自動車
新型MINI Countrymanの電気自動車は、「MINI Countryman E」および「MINI Countryman SE ALL4」をラインナップする。 両モデルとも、232.0Ah/66.45kWhのエネルギー容量を持つ強力なバッテリーを搭載し、一充電でMINI Countryman Eは462km、MINI Countryman SE ALL4は433kmの走行が可能である。 また機能面では、ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能をはじめとした先進の安全機能やアシスト機能や、車両に蓄えられている電力を外部に給電することが可能な外部給電機能を装備した、最新型の電気自動車である。
電気モーターおよびバッテリー容量
新型MINI Countryman Eは、最高出力204PS、最大トルク250Nmを発揮する電気モーターを前輪に持つモデルである。ボディ床下に収納されているリチウム・イオン電池のバッテリー容量は32.0Ah/66.45kWhであり、一充電での走行可能距離は462kmである。 新型MINI Countryman SE ALL4は、最高出力190PS、最大トルク247Nmを発揮する電気モーターを前輪および後輪に持つ、4輪駆動モデルである。システム・トータルでの最高出力は225kW、最大トルクは494Nmであり、0-100km/hを僅か5.6秒で駆けぬける。ボディ床下に収納されているリチウム・イオン電池のバッテリー容量は232.0Ah/66.45kWhであり、一充電での走行可能距離は433kmである。