日経平均は続伸で寄り付く、米株高を好感 半導体株上昇
[東京 11日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比137円43銭高の3万9175円59銭と、続伸してスタートした。前日の米市場で主要3指数が上昇した流れを引き継いで、買いが優勢となり、寄り付き後も上げ幅を広げている。指数寄与度の大きい銘柄が小幅高となっているほか、半導体関連の一角が上昇している。 個別では、東京エレクトロン、アドバンテストが高い。ファーストリテイリングは小幅高。主力のトヨタ自動車は小幅安で推移。ソフトバンクグループ、信越化学工業は値下がりしている。