新監督が大谷残留を熱望 エンゼルスのワシントン氏
【アナハイム共同】米大リーグ、エンゼルスのロン・ワシントン新監督が15日、本拠地アナハイムで就任記者会見に臨み、フリーエージェント(FA)になった大谷翔平について「ショウヘイ・オオタニを必要としないチームなんてないだろう。もちろん残留してほしい」と熱望した。 ワシントン氏は、レンジャーズ監督時代の2010、11年と2年連続でチームをワールドシリーズ進出に導いた。今季まで9年連続でプレーオフ進出を逃したエンゼルスの再建を託され「私は71歳になっても野球への情熱が衰えていない。(ア・リーグ)西地区制覇に向けて全力を注ぎたい」と意気込んだ。