コンビニのチルドカレー食べ比べ!ファミマ・セブン・ローソンで本格的な味わいが楽しめるのは?
ファミマと同様、カレーはサラサラ気味。スパイシーな香りで食欲がそそられます。
ほんのりスパイシーで、赤ワインや野菜の味わいが染み込んでいるカレー。ファミマのチルドカレーよりもやや辛さが出ていますが、甘口と中辛の中間あたりの辛さ。
形のある具材は牛肉のみ。存在感のある牛肉は赤ワインの旨味が心地よいですね。脂身少なめで、牛肉の美味しさが感じられます。
ネット上では「牛肉がゴロゴロ入っていて嬉しい」「もう少し辛いと嬉しい」といった評価が出ています。
1袋(200g)あたり、エネルギー314kcal・たんぱく質11.0g・脂質20.6g・炭水化物22.6g(糖質19.6g・食物繊維3.0g)・食塩相当量2.9gです。
炒めた玉ねぎでしょうか......。スパイスに混ざって独特な香りがしてきます。一般家庭が作るようなカレーの香りとは、少し異なります。
30種類ものスパイスが集結しているだけあって、とてもスパイシーです。フォンドヴォーのコクのある味わいとしっかりとした辛さが伝わってきます。
形が残っている具材は牛肉のみ。ほどよく脂身があって、トロトロとした牛肉です。
ネット上では「スパイス満載」「けっこう辛い」と評価されています。
ファミリーマート「最高級フォンドヴォー使用極うまビーフカレー」は、牛肉とじゃがいもが入っていて、マイルドで家庭的な味わい。セブン-イレブン「金のビーフカレー 200g」は、牛肉のゴロゴロ感に圧倒され、ほどよいスパイス感が心地よい一品に。
そして、ローソン「本格!ビーフカレー」は、一般家庭では出せないであろうスパイス感や独特な味わいで本格的なチルドカレーを求めている人におすすめです。
コンビニのチルドカレーは、少しずつリニューアルを繰り返しています。以前食べたことがある方は、過去との味わいの違いを楽しめますね。ぜひとも、好みにあったコンビニのチルドカレーを探してみてください。
筆者:グルメライター 相場 一花 飲食チェーン店のメニューを年間100食以上食べ比べる、飲食チェーン店お持ち帰りマニア。コンビニや話題のグルメショップにも足を運んでいます。