名古屋D、長崎に敗れる 第2Q中盤に一時1点差に追いつくも、最後まで逆転ならず【バスケB1】
◇2日 りそなB1リーグ第6節 名古屋D68―87長崎(ハピネスアリーナ) 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(名古屋D)は長崎に敗れた。第1クオーター(Q)の立ち上がりはテンポよく得点したが、中盤から終盤にかけて長崎の得点を許し、18―30で終えた。第2Q中盤に一時は33―34の1点差に詰め寄ったが、最後まで逆転はかなわなかった。名古屋Dは長崎戦第1戦までの今季10試合を終えて5勝5敗。3日も同会場で長崎と対戦する。 ▽名古屋D ショーン・デニス監督 「長崎さんが調子良くスタートし、1Qから点数をかなり取られました。それによって消極的になってしまい、カムバックすることが難しかったです。2Qの出だしはドルフィンズらしいディフェンスができた上に、点数が取れて1点差まで近づきましたが、その後1―13と再び点差を離されました。相手がフィジカルの点で強度を上げてきたことで、リバウンドで応戦できませんでした。第2戦はフィジカルの点でどう対応するかが鍵になると思います」
中日スポーツ