フランスの郷土・名物料理が朝食ビュッフェに!WHGホテルズ「旅するプティ・デジュネ」
まもなく開催されるパリ2024オリンピック。「ワシントンホテル」「ホテルグレイスリー」などを展開するWHGホテルズでは、この夏世界から注目を集めるフランス各地の郷土・名物料理を提供する朝食フェア「Spice Up Tour Morning ~旅するプティ・デジュネ~」を全国の15ホテルで開催中だ。 【写真】ポテ、ムールフリット、キャロット・ラペ…フランス旅を思わせるプティ・デジュネを提供
昨年で50周年を迎えた「ワシントンホテル」は、“ビジネスの前線基地” としてビジネス利用に軸足を置くホテルブランドで、昨年で15周年を迎えた「ホテルグレイスリー」は、観光・レジャー利用に軸足を置くホテルブランド。どちらもその街の特徴を表現したコンセプトルームや宿泊時の楽しみでもある朝食に力を入れ、その街の食文化や旬の食材を取り入れた常時40種類以上のビュッフェメニューを用意している。 今年からスタートしたシーズナルな朝食フェア「Spice Up Tour Morning」は、第1弾として「みんなで選ぶカレー選手権 in 2024」を開催。第2弾となるのが今回の「旅するプティ・デジュネ」で、プティ・デジュネとはフランス語で朝食という意味を持つ。
日本とフランスには気候や食生活、文化や観光などさまざまな共通点があるといい、同フェアではアルザス地方と札幌、ブルゴーニュ地方と京都、プロヴァンス地方と福岡など、WHGホテルズがあるエリアと似たような特徴を持つ8つの地域の郷土・名物料理をホテルの朝食にアレンジ。全国の15のホテルで合計約30種類のメニューを提供する。 15ホテル共通で提供する「クロワッサンペルデュ」はクロワッサンを使ったフレンチトースト。クロワッサンを卵と牛乳、生クリームのアパレイユに浸して焼き上げ、表面はカリッと中はしっとりした食感に仕上げた。
そのほかにもアルザス地方の伝統的な料理「フランクフルトとシュークルート」、ニース発祥の彩り豊かなサラダ「ニース風サラダ」、ブルゴーニュ地方の伝統的な煮込み料理「ポテ」、ブルターニュ地方の人気料理「ムールフリット」、フランスの定番サラダ「キャロット・ラペ」、コルシカ島ボニファシオ市の伝統料理「なすのボニファシオ風」、プロヴァンス地方の郷土料理「白身魚のソテーバジルソース」などをラインアップ。
クレームブリュレ、カヌレ、マカロンなどのデザートを含め、合計約30のメニューから各ホテルの朝食ビュッフェで2~5メニューほどが提供される。 フランスに思いを馳せながら、旅するように本場のプティ・デジュネが堪能できる朝食フェア。「Spice Up Tour Morning ~旅するプティ・デジュネ~」はWHGホテルズ全国15施設の朝食ビュッフェにて9月8日まで。