【女子サッカー】サンフレッチェ広島レジーナ 2年連続2度目優勝 WEリーグクラシエ杯 1―0でINAC神戸下す
サッカー女子のWEリーグ、クラシエ・カップは29日、東京都の国立競技場で決勝があり、サンフレッチェ広島レジーナがINAC神戸を1―0で下し、2年連続2度目の優勝を飾った。 広島は前半33分、上野真実のゴールで先制。その後は相手の猛攻を、一丸でしのいで守り切った。上野は「絶対決めるという気持ちで決めた。勝てたことが全てだと思う」と喜んだ。 チームは2021年にリーグ発足に合わせて創設。今季、就任した吉田恵監督が「攻守にアグレッシブで魅力的なサッカーができるよう、チームをもう一段高いステージに持っていきたい」とチーム強化を図り、2連覇を果たした。(時間は速報値)
中国新聞社