5年ぶりの東京大会「グランツーリスモ ワールドシリーズ ラウンド3 東京」が開催された
興奮冷めやらぬままグランドファイナルが、正確なタイヤマネージメントが要求される「Grand Valley-Highway 1」で開催された。マシンは「Red Bull X2019 Competition」で「ハード」「ミディアム」「ソフト」3種類のタイヤを最低各1回使用することが義務付けられた27ラップのレース。
グランツーリスモ ワールドシリーズ(GTWS)とは
2018年、グランツーリスモを通じて世界中のプレイヤーがドライビングの腕を競う新しいモータースポーツが開幕。グランツーリスモ公式の世界規模のチャンピオンシップで、開催5年目を迎えた2022年シーズンに『グランツーリスモ7』の登場とともにスタートした新たなチャンピオンシップが「グランツーリスモ ワールドシリーズ(GTWS)」だ。 グランツーリスモ ワールドシリーズは、『グランツーリスモ7』の「スポーツモード」を通じ、世界中のプレイヤーに開かれたチャンピオンシップ。シリーズ公式レギュレーションのもとでレースに参加し、ドライビングの腕を競い合う。レースで優れた速さとスポーツマンシップを発揮したプレイヤーには、「ワールドシリーズ」「ワールドファイナル」という、世界の頂点へと通じるビッグイベントへの参戦権が与えられる。 グランツーリスモ ワールドシリーズには、国・地域で競う「ネイションズカップ」と、自動車メーカーで競う「マニュファクチャラーズカップ」という、ふたつのチャンピオンシップがある。今年のラウンド1はカナダ・モントリオールで開催され、ラウンド2がプラハ、ラウンド3が東京で開催された。個人戦のフォーマットで、オンライン予選で選ばれた12人のドライバーが出場。オンライン予選は『グランツーリスモ7』のスポーツモードを通じて参加することができる。
Gran Turismo™シリーズ について
最新作GT7を含むGran Turismo™シリーズは、ポリフォニー・デジタルによって開発されたゲームソフトで、1997年に日本で初めて発売されて以来、数々の賞を受賞、実物と見間違うほどの写実的なグラフィック、本格的な物理技術の適用、そして細部へのこだわりから、正統派ドライビングシミュレーターの最高峰として評価を受けており、eスポーツのパイオニアでもある。