いま着るべき大人のボーダーTシャツはコレ!
9月に入ったのに暑い日が続く今日この頃。まだまだ真夏の装いが快適な時期ではありますが、8月と一緒というのも考えもの……。そこでオススメしたいのが、あのボーダーTシャツです。
晩夏のボーダーは白黒でエロさわやかに!
ボーダーを着れば、誰でもさわやかになる? 確かにフレンチでマリンなイメージのボーダーは、どんな着こなしもさわやかに見せてくれます。でも、それがむしろ仇になることも。季節の変わり目である今時期にはちょっと真夏感が全面にですぎてしまうんですよね。特に青×白などの鮮やかカラーのボーダーは。そこで、今狙うべきは黒×白なんです! 言わずもがな黒はモードな色。ボーダーである以上さわやかではあるんですが、黒×白の場合は比較的シックで都会的な印象になります。潮の香り(=夏らしいさわやかさ)はほどほどで、合わせるアイテムも黒を選べば色気も匂わせられちゃいます。太陽の下だけじゃなくダウンライトの下で映える、今時期に最適な一枚なんです!
むしろボーダーはチラ見せ程度でヨシ!
ボーダーを着ながらも、テーマはいかにほどよいさわやかさを出すか。上からシャツを羽織っているのは、そのためなんです。とはいえ、黒を軸としたモノトーンコーデは、晩夏の夜とはいえ暑苦しく見えるのも事実。そこで短パンとグルカサンダルの出番ってワケです。 Tシャツ1万450円/セント ジェームス、シャツ3万9600円/フランク&アイリーン、ショーツ3万5200円/ジャブスアルキヴィオ、サングラス4万5100円/アイヴァン、ブレスレット4万100円、リング4万8900円/ともにトムウッド、サンダル8万2500円/ヘリュー
◆ セント ジェームス/ボーダーの名手が作るアーバンボーダー
上のコーデで使用したのがこちら。ボーダーといえば、やっぱりココですよね。定番モデルの「ピリアック」です。ボートネックとボーダーの組み合わせは本来ならマリン一直線といったところですが、黒×白なら都会顔に。細身でやや長めのアームも、その雰囲気を後押ししてくれます。
◆ オーシバル/首元の黒ラインも脱マリンの決め手に
ワイドなシルエットと相まって、青×白ならマリン&リラックスといったところですが、黒×白なら大人ストリートな雰囲気も楽しめます。太番手の糸による厚手の生地は毛羽が少なく、それゆえ好発色。くっきりとしたボーダーが、洗練さをよりアピールします。