生産量日本一の徳島県で「しいたけ」の出荷作業が最盛期
MBSニュース
しいたけの生産量日本一の徳島県で、出荷作業が最盛期を迎えています。 ひとつひとつ丁寧に手作業で収穫されていくしいたけ。取材先の徳島市の農家が育てるしいたけは、ハウスの室温が約25℃以下に保たれていて、栽培期間は100日ほどと短いものの、菌床が自然に近い状態で栽培されています。 収穫されたしいたけは、カゴで集荷場に運ばれ、大きさや形ごとに詰められていきます。農家によりますと、成育も価格も例年並みで、肉厚で香りのよいしいたけを楽しんでほしいと話しています。 しいたけは、来年1月末まで連日約2トンが京阪神を中心に出荷されます。
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