【独自】防犯カメラが捉えた“不審な男2人組”強盗の下見か…建物オーナー「鉢合わせて強盗に変わったら怖い」東京・足立区
FNNプライムオンライン
住民たちが寝静まった深夜に東京・足立区の路地でカメラが捉えたのは、辺りをうろつく怪しげな男。 来た道を戻ってきて立ち止まると、ライトで周囲を確認しながら敷地内のをのぞき込んでいます。 さらにそこへ帽子をかぶったもう1人の男が。 帽子の男は敷地内に侵入しカメラの死角へ。 しばらくして出てくると、2人組の男は会話をしながら去っていきました。 この不審な男たちがいた場所には何があったのか、現場を見せてもらうと…。 建物のオーナー: 玄関ですね。こう乗って、完全に画面から消える感じで、ここで何かをしてた。 カメラの死角にあったのは住居の玄関。 帽子の男は扉の前まで近づいていたとみられます。 その隣には飲食店があり、建物のオーナーは店舗の事務所と勘違いをしたのではないかといいます。 建物のオーナー: 空き巣だったら別に取られても大丈夫なんです、何もないから。もし鉢合わせて強盗に変わったら一番怖い。闇バイトとか色々テレビでやってるんで。 2人組の男は闇バイトによる下見だったのでしょうか。 映像を見た元警視庁刑事・吉川祐二さんは「下見である可能性が高い。店舗の前をいったん通り過ぎてウロウロしている状態から、不審点が非常に強い。警戒を非常に強く持った方がいい」と話します。 オーナーは警視庁に相談していて、警視庁は周辺をパトロールするなど警戒を強化しているということです。
フジテレビ,社会部