板倉滉が左足ボレーで今季公式戦2点目! ボルシアMGは10人フランクフルトに勝ち越されカップ戦敗退
[10.30 DFBポカール2回戦 フランクフルト 2-1 ボルシアMG] ボルシアMGのDF板倉滉が30日、敵地で行われたDFBポカール2回戦のフランクフルト戦(●1-2)で今季公式戦2ゴール目を記録した。 【動画】板倉滉がスーパーゴール! チームは前半15分に一発相手の退場で数的優位に立ちながらも、同アディショナルタイム2分にフランクフルトのFWウーゴ・エキティケに先制点を献上。後半2分に左CKの流れから右サイドのFWフランク・オノラがクロスを送ると、ペナルティエリア中央のFWティム・クラインディエンストが頭でつなぐ。浮いたボールの落下地点に入った板倉が左足で合わせ、左ポストに当たったシュートがネットを揺らした。 板倉は見事なボレー弾により、19日のブンデスリーガ第7節ハイデンハイム戦(○3-2)に続く今季公式戦2得点目をマーク。しかし、同点に追い付いたボルシアMGは後半25分、フランクフルトのFWオマル・マーモウシュに勝ち越しゴールを奪われ、1-2で2回戦敗退となった。 先発出場の板倉は90分間プレー。ベンチ入りしたFW福田師王に出番は訪れなかった。 板倉は試合後、数的優位を生かせなかったゲームを「もったいない」と振り返り、チームとしてイージーミスが目立ったことを指摘。「もろさがやっぱあるなっていうのは感じます」と課題を語った。