テニス＝ズベレフが自己新のシーズン61勝目、エルステバンクＯＰ
［２３日 ロイター］ - 男子テニスのエルステバンク・オープン（ＯＰ）は２３日、ウィーンで試合を行い、第１シードのアレクサンダー・ズベレフ（ドイツ）がシングルス２回戦で勝利を収め、準々決勝に進んだ。 マルコス・ギロン（米国）と対戦したズベレフは６─２、７─５のストレート勝ち。１０本のサービスエースを決め、３回のブレークチャンスを全てものにした。これでシーズン６１勝目となり、２０１８年に記録したキャリアハイの成績を上回った。 第５シードのフランシス・ティアフォー（米国）はマテオ・ベレッティーニ（イタリア）に３─６、７─６、３─６で敗れた。第６シードのロレンツォ・ムゼッティ（イタリア）は不戦勝。 同日の１回戦では、第３シードのグリゴル・ディミトロフ（ブルガリア）がストレート勝ちしたが、第４シードのトミー・ポールはブランドン・ナカシマとの米国勢対決で敗れた。
