角田夏実＝10月15日撮影

　24日、朝の情報番組『めざまし8』（フジテレビ系）にパリ五輪柔道48kg級金メダルの角田夏実が出演、角田の減量メシとして番組ナビゲーターの谷原章介が考案した味噌と酒で揉んだ低カロリーな「谷原流　蒸し鶏」を共に作った。また女子アナが角田の腹筋を触るシーンがあり「壁触ってるみたい」と大きな驚きの声を上げた。 【フォト】角田の割れた腹筋ビキニや、美味しそうな谷原流の蒸し鶏 　谷原は、角田のYouTubeを全部見たといい、アシスタントの小室瑛莉子アナは「減量の時のお腹、凄かったです。今もバキバキですか？」と振ると角田は「いまはちょっと休んでるんでますけどね」返す。すると小室アナは「ちょっと触ってみてもいいですか？」と角田のお腹を触ると「うお！うおーっ！全然、もう、なんか、壁触ってるみたい」と驚きの声を上げた。 　角田はSNSやYouTubeで割れた腹筋が大バズり、1ヶ月に6kgの減量をし体脂肪も7％切りウエストも7cmも細くなるという。階級を52kg級から48kg級に下げたことで減量幅が増え、厳しい減量となっている。 　1ヶ月でウエストが7センチ変わるという減量方法については運動と徐々に食事を減らしていくという角田。アスリートは減量中でも筋肉を維持するため、低カロリーで高タンパクな食事をしている。デメリットは味気なくなるところだ。 　そこで美味しく食べられる減量メシとして毎日１０人の家族に食事を作るという谷原が考案した「蒸し鶏」を提案。これは料理前に味噌、酒、コチュジャン、ニンニク、生姜、すりゴマなどに鶏胸肉（皮無し）を一緒の袋に入れ漬け込み、20~30分ほど漬け込んだ上で、火にかけ調理するというもの。見ているとまさに美味しそう。SNSでも「ぜひ作ってみたい」などの声があふれた。 　これなら辛い減量も乗り切れそうだ。ちなみに鶏の胸肉100gあたり133kcalだが、皮を剥ぐと、105kcalに減る。減量は皮を剥ぐのがポイントだ。