「炊き込みごはん」の日はこんなシンプルおかずを合わせて!【お米農家のヨメごはん】
稲刈り真っ最中!お米の注文が殺到中で驚いています…
さて田んぼでは、稲刈りの真っ最中。けれども私自身はほとんど田んぼには行けず、事務所でひたすら新米の対応に追われる日々だ。 これまでにない新規(しかもほとんど年間予約を希望)予約メールに、返信が追いつかない。 こんな田舎の小さな農家を皆さん、どうやって探し出してくれるのか。今どき考えられない超アナログな注文方法にも関わらず、有難い限りだ。 メールでご予約いただく為、何度もやり取りする手間がある。この一見、煩雑なやり取りこそが実は、お客様との関係性の構築に重要だったりする。 「実は祖父母が富山の人で小さい頃に富山によく行っていた」 「北アルプスに憧れているのでいつか富山に行きたいと思っている」 「kufuraの記事をずっと読んでいた」 等など、どうして今回お米の注文をしたのか、多くの方がメールに書き添えてくれるのだ。 こんなやり取りを通して、お客様と少しだけ距離が近くなる。お客様の方も、私たちがどんな農家なのかをやり取りしながら感じてくれるだろう。 これこそが私たちの直売スタイルだと思っている。 のだが、あまりにもご予約・お問い合わせが多くなり、いよいよ私1人では対応しきれなくなってしまった。 大変申し訳ないのだが、今は新規のお客様からのご予約を、一時停止させてもらっている。できるだけ早く再開できればいいなと思いつつ、まずは稲刈りを終わらせなくては! 10月からの新米お届けに向けて、奮闘する日々です!
濱田律子