タマ・トンガ&トンガ・ロアらの”新生”ブラッド・ラインがWWEで無双状態!大荒れのWWE女子タッグ王座戦はPLEでの3WAY戦で決着へ
また今回の放送では先日の挑戦者決定戦でWWE女子タッグ王座への挑戦者権を獲得したシェイナ・ベイズラー、ゾーイ・スターク組が王者チームであるビアンカ・ベレア、ジェイド・カーギル組とのタイトルマッチが行われた。試合は両チームの身体能力の高さがいかんなく発揮された好試合になったが、ビアンカのKOD(キス・オブ・デス)が決まったところでアンホーリー・ユニオンことアルバ・ファイアとアイラ・ドーンが乱入してノーコンテスト決着となった。そして『クラッシュ・アット・ザ・キャッスル』では3チームが同時に戦うトリプル・スレットマッチでのタイトルマッチが決定した。 スコットランドで開催される『クラッシュ・アット・ザ・キャッスル』では既報カードのダミアン・プリースト対ドリュー・マッキンタイアの世界ヘビー級戦、ベイリー対パイパー・ニーヴンのスマックダウン!女子王座戦、そしてこの女子タッグ王座戦とスコットランド出身の選手が挑戦者となるカードがそろった。開催国がアメリカであれば当然王者たちに歓声が集まるところだが、地元出身選手をサポートする逆転現象も起こり得るシチュエーションはまた独特の雰囲気の会場の空気となりそうだ。 その『クラッシュ・アット・ザ・キャッスル』はABEMAの無料放送枠で6月15日の深夜3時から無料放送枠で放送される。プレミアム会員でなくても1週間はアーカイブ視聴できるので、これを機会に『世界最高のプロレス』にこれまで未見の人たちもぜひ触れてほしい。 メインイベントの6人タッグは開始早々から乱撃戦となったが、プロフィッツとタマ、ロアの兄弟チームによるタッグワークの見事さも出た好試合となる。最後は大将格のソロとオーエンズの一騎打ちとなるが、オーエンズのキャノンボール、スワントーン・ボム、スタナーの必勝パターンの後に、場外戦に移ったところでソロのイス攻撃で反則裁定となる。最後はプロフィッツのアンジェロをサモアン・スパイク、モンテスをスピアー、オーエンズをアナウンステーブルへのトリプル・パワーボムでソロが沈めてこの日放送は終了となった。
【関連記事】
- スターダムでも活躍したブレア・ダベンポート(ビー・プレストリー)がSMACKDOWN昇格を果たし歓喜の涙!
- プロレスラーの9歳の娘がひき逃げ被害!パチンコ帰りの77歳を犯人特定も「父親が怖いから会いたくない」「警察でなんとかして欲しい」と謝罪拒否
- 「私はゴジラだ!デカさこそが正義だッ!」20歳で181㎝・91kgの”女大怪獣”ボジラが強すぎて強すぎる
- 神取忍がダンプ松本を相手に神田明神で奉納プロレス!「神様の力をみんなにも分けて、みんなが幸せになれるように頑張っていきたい」
- 「私は離婚を100万回言ってる。勝手に別れたいと思ってました」62歳の現役女子レスラージャガー横田が20回目の結婚記念日に記念大会を開催!