FC東京・長友

　FC東京は24日、小学校訪問を実施。日本代表DF長友佑都（38）、FW小柏剛（26）、FW野沢零温（21）の3選手が東京都新宿区四谷小学校を訪れ、4年生の児童102人とゲームなどで交流した。 　イベントは学校内の体育館で実施。3選手vs児童による「とりかご」、・3選手にまつわる○×クイズ、運動会などでやる「玉入れ」のチーム対抗戦などで盛り上がった。 　日本初の5大会連続W杯出場を目指す長友はイベントの最後に「僕らプロサッカー選手でもミスをしたり失敗したりすることもたくさんあります。みなさんにも同じような場面があるかもしれないけど、失敗することはまったく問題ないです。夢や目標に向かって努力して頑張ってください」と生徒にあいさつ。「子どもたちと接することができて、元気をもらいました。バスケ（フリースロー）にもチャレンジしましたが、自分が下手すぎてビックリしました。全く決まらず恥ずかしかったので、その後の先生とのPK対決は本気で蹴りました」などと振り返った。 　チームは直近5試合負けなし（4勝1分け）と好調をキープしている。残り4試合。次戦は11月3日にホームの味の素スタジアムで湘南と対戦する。