他人に流されない、言語力、感情の整理…「コミュニケーション能力」を向上させるイチオシ書を一挙紹介
これ一冊で大丈夫! SNSマーケティングの必携書!
『SNSマーケティングのやさしい教科書 写真・動画から広告まで、ビジネスを加速させる最新技術』 著者:株式会社グローバルリンクジャパン、清水将之 出版社:エムディエヌコーポレーション SNSマーケティングを初めて行う方、必見! 自社の商品を紹介するにはどのSNSが向いてるの? アカウントは作ってみたけれどどうやって育てたらいい? 炎上する前に取っておく対策とは? そんな悩みを全て解決! SNSマーケティングの基本とメリット、広告の出稿方法、投稿の効果の見方などを網羅的に解説した入門書です。 Instagram、Xなどを中心に、YouTube、TikTokについても触れており、SNSマーケティングの全体像を一通りつかむことができます。 最新状況に合わせてリニューアルした定番書である本書を、ぜひあなたの大いなる武器としてください。 (MdN書籍編集部 田邊愛也奈) 『世界の研究101から導いた 科学的に運気を上げる方法』 著者:堀田秀吾 出版社:飛鳥新社 「運気」という言葉を聞くと、非科学的、スピリチュアルな印象を受けるかもしれません。 しかし、世界中には科学的に「運気」を上げる方法を真面目に研究している人たちがいるのです。そんな研究結果から、特に簡単にできそうなものを選んで1冊にまとめたのが本書です。 「緑のある場所に行く」「湯船につかる」「自撮り写真を撮る」「コーヒーの香りを嗅ぐ」など、今すぐにでもできそうな方法が、研究内容つきで23個も掲載されています。 ぜひ、お試しあれ! (飛鳥新社 担当編集 吉盛絵里加) 『甲子園強豪校の監督術』 著者:ゴジキ(@godziki_55) 出版社:小学館クリエイティブ 「パワハラ・モラハラとすぐに問題になる今、部下との接し方がわからない...」そう悩んでいる方はいませんか? 実は、「その答えは高校野球の監督にある」。そう言うと、驚くかもしれません。たしかに、かつての高校野球は古臭いイメージが先行していましたが、今の高校野球はむしろ “先進的” なんです。例えば、仙台育英の須江監督は、投手の投球数や疲労度などをスプレッドシートに入力し、それをもとに起用の可否を判断するとか。 結果を出す監督のマネジメント、人材育成、コミュニケーションなどを分析することで、自ずとマネジメントのヒントが浮き上がってきます。ぜひ本書をご覧ください。 (小学館クリエイティブ 書籍企画部 川本真生) 『抗う練習』 著者:印南敦史 出版社:フォレスト出版 これまで、時代の節々で人々は「抵抗」してきました。権力に、差別に、偏見に。でも、いつしか「抗うなんて、かっこ悪い」という時代になった気がします。「常識」「ふつう」「みんな」という名の同調圧力に屈していないでしょうか。本書はそんな「抵抗することを忘れてしまった時代」に生きる我々に、元・音楽ライターにして書評家の著者が「自分らしく生きていくために抗う術」を伝えます。 後半は和歌山カレー事件の林眞須美死刑囚の長男とのロング対談を収録。「抗い続ける存在」としての彼にスポットライトを当てました。 (フォレスト出版 出版局編集部 寺崎翼) 『頭の回転が速い人の言語化のコツ』 著者:金山拓夢 出版社:総合法令出版 実は言語化に必要なコツは3つあります。 ①「なんとなく」を自覚すること。 ② 頭の中を整理すること。 ③ 相手のことを考えること。 たった3つですが、このコツを押さえている人は、言語化力がぐんぐんアップします。 また、この3つのコツさえ意識しておけば、一般的にいわれている「言語化力を上げる方法」や「誰かのまねをする」など既存のアプローチをする必要はありません。 日常生活全てが言語化の練習の場になるからです。 言葉は一生使うもの。 言語化力を磨くのは、早ければ早いほどいいでしょう。 この本がいま一度、読者の皆様の言語化力、そして伝え方を見直すきっかけになれば嬉しいです! (総合法令出版 編集部 市川純矢) 『赤と青のガウン オックスフォード留学記』 著者:彬子女王 出版社:PHP研究所 赤と青のガウン。それは、くじけそうになったときにふと頭に浮かび、オックスフォードに来たときの自分に立ち返らせてくれる「目標」だった──(「あとがき」より) 著者は日本美術史の研究者で博士号も取得された女性皇族。その留学記と聞くと、構えてしまう方もいるでしょう。ところがこの本には、喜び笑い、壁にぶつかって悩み苦しみ、緊張すれば驚きもして、留学生活を一人の女性として満喫した姿が、面白すぎるエピソードとともに、飾らない筆致で綴られています。 とくに、「ヒゲの殿下」の愛称で国民に親しまれた父宮様の故・寬仁親王殿下との思い出は、「父と娘」のありのままの風景が見えてきて、泣けます! (PHP研究所 ビジネス・教養出版部 「PHP文庫」編集担当)